2024/01/17 支部長ブログ
2024年は、能登半島大地震、翌日は羽田空港での事故ととても痛ましいで出来事が続いた厳しい年明けとなりました。被災された方々には、心よりお見舞い申し上げますと同時に、犠牲者となられた方々にご冥福を心よりお祈り申し上げます。
こうした状況の中で、新年会を催していいのかという葛藤がありましたが、理事の方々と相談させていただき、乾杯はせず、防災等の話も含めた情報交換、そして親交を深める場として開催させていただきました。日中は天気も良く、窓越しに南極観測船「しらせ」の勇姿を眺めながら、美味しいビールとジンギスカンに舌鼓を打ちました。そして、最後に改めて、お亡くなりになられた方々にご冥福をお祈り申し上げるため黙祷を捧げました。
北陸エリアでは今後も余震が続く見込みで、活断層を数多く有する日本列島は、同エリアに関わらず、どこで地震が発生してもおかしくありません。
千葉県は、海や山に囲まれた豊かな自然と、埋立地等地盤が低いエリアも多い地域でもありますので、日頃から自然災害に対する意識を高めておく必要があります。
一方、羽田空港では、煙が充満する機体から乗客乗員379名が脱出できたのは、本当に奇跡と言えます。乗務員の日頃の質の高い訓練、そして民度の高い乗客の行動が、全員生還という奇跡に結び付いたと言えます。
東日本大震災からはや13年が経ちました。防災に対して今一度向き合う時だと思います。そして、被災者に対する援助並びに被災地の復興支援に私たちに何ができるか、一人一人がそれぞれ考えて行動に移す必要があります。
どうぞ、皆様もご自宅の防災グッズやご家族の連絡網を今一度、チェックしてみて下さい。
さて、後援会千葉県支部では、本年も6月にスペシャルゲストをお招きして、特別講演会を開催致します。近日中に本サイトにおきまして、講師の先生を発表しますのでご期待下さい。