竹内学長から、「皆さんは喩えて言うなら、植林された直後の若い小さな木々。豊かな土壌と肥料は、キャンパスに用意してあるので、自らの力で『好奇心』を原動力に、枝、葉を張り巡らせ、幹を太くして（高い専門性と人間力を有する）立派な樹木へ成長して欲しい。」と力強い式辞がありました。

　入学式終了後は、同会場で「ウエルカムセレモニー」が開催され、学生の司会・進行により、これからスタートするキャンパスライフで、「先輩たちがどのような活動をしているか」についての紹介がありました。これが、とても素晴らしく、テンポ良く編集された映像を交えながら、ミツバチの代わりにドローンを使ってトマトに受粉させる研究や、在学中に起業した学生の紹介、各サークルの明るく楽しいプレゼンテーションがあり、先輩たちの優しさに溢れる演出に、新入生のみならず私も大変感激しました。伝統的な入学式に加えて、未来志向の大きなポテンシャルを確信する素晴らしい式典であったことをご報告します。